第87回選抜高校野球大会は休養日の30日、準々決勝を勝ち上がった4校が兵庫県西宮市内などで調整した。31日は甲子園球場で大阪桐蔭―敦賀気比(福井)、浦和学院(埼玉)―東海大四(北海道)の準決勝が実施される。 昨夏の全国選手権大会を制した大阪桐蔭は春夏連覇した2012年以来、浦和学院は優勝した13年に続く2度目の決勝進出が懸かる。敦賀気比と東海大四は、ともに春夏通じて初の決勝を目指す一戦に臨む。 大阪桐蔭は大阪府大東市の自校グラウンドで実戦を想定したシート打撃をこなし、敦賀気比は左投手対策の打撃練習に汗を流した。浦和学院は守備に重点を置き、東海大四はフリー打撃を中心に調整した。〔共同〕 |
準決勝前の休養日、4強が調整 選抜高校野球
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