日銀の黒田東彦総裁は8日、金融政策決定会合終了後の記者会見で、木内登英審議委員が「年45兆円の資金供給ペースが適当」と新たに提案したことについて「国債保有残高の増加ペースを減額する提案」との受け止め方を示した。黒田総裁は「日銀は2%の物価安定目標をできるだけ早期に実現するため最大限の努力をしている最中」と述べ、実質的な金融緩和の縮小になる木内委員の提案に対し「(金融緩和策の)出口戦略の議論をするのは時期尚早」との考え方を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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