7日に上場から丸1年を迎えた大阪取引所の超長期国債先物の取引が低迷している。3月11日を最後に1カ月以上、売買が成立していない。「流動性が低く、投資家の使い勝手が悪いため、さらに流動性が低下する悪循環に陥っている」(メリルリンチ日本証券の大崎秀一債券ストラテジスト)という。
償還期限が10年の長期国債先物の売買高は2014年度に900万枚(枚は最低取引単位)を超えた。一方、償還期限が20年の超長…
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