1日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは下落し、2万0400円台後半と前週末終値を70円程度下回って推移している。前週末の米株式相場が下落し、投資家心理が悪化。日本株相場は前週末まで急ピッチで水準を切り上げたため、目先の利益をひとまず確定する目的の売りが優勢となった。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も下落して始まった。
前週末5月29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、下げ幅は115ドルに達した。1~3月期の実質国内総生産/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAEAE4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(GDP)改定値が速報段階から下方修正。前期比でマイナス成長となった。米国で稼ぐ日本企業は多く、東京市場でも心理面での重荷となった。日経平均は100円超下げる場面があった。
ただ、下値も堅い。寄り付き前発表の1~3月期の法人企業統計で、金融と保険を除く全産業の設備投資額は前年同期比7.3%増えた。国内景気が勢いを取り戻しつつあるとの連想を誘い、現時点では相場を支える一因になっている。寄り付きの売りが一巡後は下げ渋っている。