スリランカのサマラウィーラ外相は18日、「これまでの親中政策は国際社会からの孤立を招いた」と述べ、外交政策を見直す考えを示した。インドや日本のほか、欧米との連携を深める全方位外交を進める。インド洋の交通の要所という地の利を生かし「海路やＩＴ（情報技術）のハブ（中継拠点）を目指す」と語った。
都内で日本経済新聞の取材に応じた。スリランカでは１月の大統領選で親中派のラジャパクサ前大統領が敗れ、反汚職…
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