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原発再稼働に明暗 志賀は活断層疑い、川内は運転間近

 


原子力規制委員会の有識者会合が北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)の敷地内にある断層について、活断層の疑いを指摘した。原発の存廃を巡り最終的な結論が出るまでにはなお時間がかかるが、再稼働には暗雲が垂れこめる。一方、九州電力の川内原発1号機(鹿児島県)は8月、四国電力の伊方3号機(愛媛県)は早ければ今冬に再稼働する見通しだ。全面停止している原発の再稼働の行方は、明暗が分かれつつある。


原発敷地…

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