2日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXはやや下げ幅を広げた。前日比60円程度安い1万9900円台半ばを中心とした値幅で推移している。前日の日経平均は先物が主導する形で2万円の大台まで回復したが、一転してきょうは目先の利益を確定する売りが優勢となっている。日経平均先物12月物が前日清算値に比べて100円安まで下げると、日経平均も連れ安して下げ幅を広げた。
朝方は小幅に上昇していたJPX日経インデックス400、東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も下げに転じる場面がある。東証規模別株価指数では大型株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EBEBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXがプラス圏で推移する一方、中小型株の下げが大きい。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で6763億円、売買高は6億3088万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割近い1134、値上がりは627、変わらずは157。
個別銘柄では日経平均への影響度が大きいファストリが下げ、日経平均を大きく押し下げている。村田製やアルプスなどスマートフォン/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E2E3E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(スマホ)関連株が安い。半面、一部報道で産業革新機構が株式の大半を取得する検討に入ったと伝わったシャープが大幅に上昇。藻の一種であるミドリムシから絞った油を燃料に精製する国内初のプラント設備を建設すると発表したユーグレナが大幅高となり、東証1部の売買代金首位にも顔を出している。
東証2部指数は小幅続伸。アートSHD、コメ兵、朝日インテクが上昇した一方、象印やFエスコが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕