自民党の茂木敏充、公明党の斉藤鉄夫両選挙対策委員長は25日、自民党本部で会談し、来夏参院選について協議した。野党が選挙区での野党統一候補擁立を目指していることに関し、憲法や安全保障など野党間の主張の違いを追及していく方針を確認した。会談後、茂木氏は自民党ネット番組に出演し「政策がばらばらで、究極の談合だ」と指摘した。
参院選を巡り、両党には改選定数3議席以上の複数区で候補をどうすみ分けるかなどの課題がある。来年1月にも再度、会談を開き、調整を進める。
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