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東証14時、上げ幅拡大 買い戻し優勢、コマツが後場に一段高

作者:佚名  来源:nikkei.com   更新:2015-12-28 14:16:21  点击:  切换到繁體中文

 

28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で推移している。前週末比150円程度高い1万8900円前半まで上昇し、きょうの高値を付けた。日経平均は前週末までの5日続落で安値圏にあり、売り方の買い戻しが入りやすい。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)もきょうの高値圏で推移している。


外国為替市場で円相場が前週末より円安・ドル高方向に転じ、輸出関連の主力株の支えとなっている。コマツなど中国関連とされる銘柄にも買いが断続的に入った。総合商社の三井物なども高く、市場では「資源関連売りを続けてきたヘッジファンド/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが買い戻しを入れている」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)との声があった。


もっとも、年末を控えて売買は低調だ。14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1016億円だった。商いが1年ぶりの低水準だった前週末の同時刻(1兆1832億円)より少ない。売買高は11億6153万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1558と後場寄りから増えた。値下がりは334、変わらずは34銘柄だった。



 

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