8日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは5日ぶりに反発し、午前の終値は前日比69円56銭高の1万7836円90銭だった。
寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの日経平均は続落して始まった。下げ幅を一時260円程度まで拡大し、1万7500円ちょうど近辺まで下落。取引時間中としては2015年10月1日以来、およそ3カ月ぶりの安値に水準となった。前日の欧米株が下げたことや不安定な値動きを続ける中国株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE1E3E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXや人民元/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE1E7EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX相場への警戒感から、運用リスクを避ける動きが広がった。
ただ、午前10時過ぎに中国人民銀行が人民元の基準値を9営業日ぶりに元高水準に設定すると、市場に不安心理を広げる原因となった人民元安に歯止めがかかるとの見方が浮上し、買いの勢いが増した。日経平均株価は上げに転じ、上げ幅を一時200円超まで広げた。その後は売買が交錯し、日経平均は荒い値動きが続いた。