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米空軍、最新鋭戦闘機F35実戦配備へ 空自も秋導入

米空軍は2日、最新鋭主力戦闘機F35Aを実戦配備する準備が整ったと発表した。同戦闘機の開発計画をめぐっては、開発の遅れや大幅な予算超過などで国内で批判を浴びてきたが、ようやく本格導入に道筋をつけた。同機は、秋には日本の航空自衛隊にも納入される見通し。


F35はレーダーに映りにくいステルス性能や高度の電子戦能力を備えた第5世代の最新鋭戦闘機。空軍仕様のF35Aのほか、垂直離着陸が可能な海兵隊仕様のF35Bなどがある。


米空軍航空戦闘軍団のカーライル司令官は同日の声明で「F35は最有力の戦闘機で、従来の航空機が到達不可能な領域を達成し、現代の戦場で必要な能力を提供できる」と指摘した。


米空軍は約1800機のF35…


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