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タマネギ受難の年 最大の産地は台風水害、佐賀で病気も

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スーパーでは北海道産のタマネギが昨年の1・5倍ほどの値段で売られている=東京都練馬区のスーパー「アキダイ」


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今年はタマネギ受難の年だ。春夏ものの中心産地の佐賀県で病気が大流行したうえ、最大産地の北海道が相次ぐ台風の水害で打撃を受けた。品薄が続いて店頭での価格が上がり、消費者にも影響が出ている。


■北海道・北見、「畑の水引かず」


「これまで収穫前の8月の台風はなかった。畑の水が引かず、農機が入れられない」。濁流に流されて商品にならないタマネギがあちこちに放置された畑で、北海道北見市の農家、遠藤一也さん(38)は嘆いた。


北見市は全国の2割を占める最大のタマネギ生産地。8月に三つの台風が北海道に上陸し、河川が氾濫(はんらん)。続く台風10号、13号による大雨でも、収穫直前の畑が冠水した。遠藤さんは「来年のためにタマネギを土にすきこみたいがそれもできない。被害は1千万円単位では」と言う。


北見市の農業被害は8月末現在で2431ヘクタール。多くがタマネギやジャガイモなどの畑だった。出荷可能なタマネギの収穫は徐々に始まっているが、例年より7日遅れている。


収穫した農作物は例年、臨時貨物列車の通称「タマネギ列車」で運ばれるが、この列車が走るJR石北(せきほく)線の路盤が8月の台風で流出。トラックで代行輸送しているが、石北線の復旧は10月中旬までかかる。(石間敦)



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