2点目を決めて喜ぶ大商学園のFW久保田晴香⑩=兵庫県三木市
第25回全日本高校女子サッカー選手権大会は4日、兵庫県三木市の三木総合防災公園で準々決勝4試合があり、初優勝を狙う大商学園(大阪)が前回大会、夏の高校総体覇者の藤枝順心(静岡)を破った。大商学園は2年連続の4強進出。前回大会準優勝の神村学園(鹿児島)も準決勝へ駒を進めた。
準決勝は6日、神戸市のノエビアスタジアム神戸である。
▽準々決勝 大商学園(大阪)2―0藤枝順心(静岡)、神村学園(鹿児島)1―0聖和学園(宮城)、十文字(東京)1―0広島文教女大付、修徳(東京)4―3常盤木学園(宮城)