文部科学省の官僚トップ、事務次官の辞任にまで発展する見通しとなった「天下り」あっせん問題。通常国会を目前に、批判の拡大を恐れる政権は事態の収拾を急ぐ。新たな疑惑も浮上し始めた事態の背景には、文科省と大学の密接な関係が浮かぶ。 文科省、事務次官ら7人懲戒処分へ 天下りあっせん問題 19日、文科省11階の事務次官室前には、数十人の報道陣がつめかけた。「天下り」あっせん問題が浮上してわずか1日後、前川喜平次官の辞任方針のニュースが駆け巡った。次官は19日朝に登庁した後、夜になっても報道陣の前に姿を見せなかった。 同省が再就職をあっせんした事例が複数あった可能性や、再就職等監視委員会に対し、あっせんの証拠を隠すような行為をしていた疑いも浮上。民進党が問題発覚を受け、19日午後に開いた緊急会議では、説明のため出席した文科省幹部に厳しい声が飛んだ。 「組織的な関与があったとの報道があるが、どうなのか」「違反だと認識しているのか」……。疑惑の実態を問う議員らに、幹部は「調査をしている監視委の報告があった後、その中身を見てから説明したい」などと応じ、具体的な説明を避けた。 官僚トップの突然の辞任方針に、次官ら幹部計7人に予定される懲戒処分。異例の急展開の背景には、政権の思惑がのぞく。 「国民から疑念が生じることが… |
突然の次官辞任の方針、官邸動く 全省庁対象に調査へ
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国とWHOの新型コロナ起源解明合同調査について外交部がブリーフィング
映画館の防疫措置に88.7%が「満足」
米メディア「中国がWHO調査団を妨害」にWHO専門家「恥知らず」
中国・WHO新型コロナ起源解明調査団、研究所から流出「極めて可能性が低い」
武漢P4実験室訪問を終えたWHO調査団の談話に対する欧米側の反応は? 湖北省
WHO調査団が武漢ウイルス研究所を訪問 湖北省
中国のモバイル決済利用者8億人超 一日平均何回利用するか
河北省で明の時代の沈没船が発見
微信のステッカーが「動く」ように
浙江省、両生類の新種を発見
WHO事務局長、「中国と新型コロナ発生源調査を展開できることは喜ばしい」
チベット高原科学調査、チベットにおける生態防壁の建設を促進
WHO調査団が14日に中国を訪問 新型コロナ発生源調査へ
中国経済への高い信頼感、回復を続ける投資家心理
企業が最も重視する人材の素質とは?
第2回チベット高原総合科学調査、「アジアの給水塔」の水量を推算
遠洋総合科学調査船「科学号」、マリアナ海溝の科学調査で段階的な成果
財務健全レベル調査、「自信過剰または実際よりも悲観的な」人が24%
中国大陸部の人々の財務健全レベル、香港地区や日本より良好
新型地球物理総合科学調査船「実験6号」が使用開始
「多くの日系企業が中国から撤退」の説に根拠なし
外交部、中国の外国企業は中国経済の発展に信任票を投じた
動く「兵馬俑戦車」凧を作りあげた83歳の凧作り職人
習近平総書記「質の高い発展を正確な統計で支える」
第7回全国国勢調査の特別記念切手を発行