押収された渋谷恭正容疑者の車には見守り活動で使用していたとみられるビブスが置かれていた=14日午前8時19分、千葉県松戸市、川村直子撮影 千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年生、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)は、リンさんが通っていた松戸市立六実(むつみ)第二小学校の保護者会「二小会」の会長を務め、事件後も変わらず地域活動を続けていた。 子ども犠牲の事件、どう防ぐ 各地で集団登下校や見守り 「子煩悩」な容疑者、入学式で来賓祝辞 千葉・女児殺害 特集:千葉・小3女児殺害 県警や住民らによると、リンさんの自宅から約300メートル離れた東武野田線六実駅前に、渋谷容疑者の自宅マンションがある。4階建てのマンション1棟を所有し、自身は一室で女性と小学生の子ども2人と暮らしていた。マンションの住人の女性(51)は「父の遺産を受け継いだと言っていた」と話す。 マンション1階のコンビニ店主(81)は「2人の子どもを連れてよく買い物に来ていた。欲しがるものは何でも買ってあげていて、裕福そうだった」という。近所の40代の女性は「なんで、どうしてという感じ。びっくりしたとしか……」と言葉を詰まらせた。 松戸市教委によると、渋谷容疑者は2016年度に保護者会の会長になり、17年度も続けていた。昨年6月からは松戸市の少年補導員も委嘱されていた。 渋谷容疑者を知る人たちは一様に、通学路に立って熱心に子どもたちを見守っていた姿を覚えている。 複数の保護者によると、渋谷容疑者が見守り活動で立っていたのは学校東側の理髪店前の角。リンさんの通学路でもあった。児童らに「おはよう」と声をかける渋谷容疑者のことを「子どもから慕われていた」と話す保護者もいる。 事件後も、普段通りに地域活動… |
「裕福そう」「びっくりした」…渋谷容疑者を知る人の声
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