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消えぬ山火事、浪江は11日目 釜石は鎮圧めど立たず

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佐須地区(下)の集落に迫る山火事=9日午前10時38分、岩手県釜石市、本社機から、堀英治撮影


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福島県浪江町の山林で4月29日、山火事が起き、11日目の9日までに約50ヘクタールが焼けた。現場は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域内で、県は放射性物質が飛散するおそれがあるとして放射線モニタリングポストを増設して放射線量を監視しているが、目立った数値の変動はないという。


同日夜現在も鎮火していないが、けが人はいないという。県などによると、強風や空気が乾燥している影響で、一時的に火の勢いが収まっても再び発火する状況。腐葉土が積もっている場所では、ヘリによる散水で地表を消火しても内部で火がくすぶっているという。消防などによると、内部被曝(ひばく)を防ぐマスクのフィルターを安全な場所で交換するため、消防隊員は4時間をめどに交代している。


このほかにも8~9日、東北地方で山火事が相次ぎ、岩手県釜石市の山林で8日に起きた火災は9日夜現在、鎮圧のめどが立っていない。午後3時現在で約400ヘクタールが焼け、炎は民家から300~400メートルまで迫った。陸上自衛隊などのヘリ14機が海水を散布する消火作業を続けた。2地区の136世帯348人に避難指示が出された。


8日夜に鎮火した宮城県栗原市の山火事では、県警と消防が9日、実況見分をした。築館署によると、焼け跡からたき火をしたような跡が見つかった。この火災で民家など計11棟が焼けた。10日も見分を続け、出火原因を調べる。


福島県会津坂下町で8日に起きた山火事は9日午前9時10分ごろ鎮火。民家など5棟が全焼した。



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