ロンドン郊外で開かれているテニスの4大大会、ウィンブルドン選手権。名門オールイングランド・クラブが誇る芝コートの状態に、選手の不満が相次いでいる。男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は8日の会見で、「ベースライン付近に小さな穴がいっぱいある。プレーの危険は感じなかったが、球の弾み方が悪い」と漏らした。 大会4日目の6日、女子ダブルスで4大大会連続制覇のかかるベサニー・マテックサンズ(米)が17番コートで転倒し、ひざに重傷を負った。芝の状態と転倒との因果関係は不明だが、この日はフランス人の女子選手らが18番コートでの試合中、芝がはげていて滑りやすいなどと訴え、クラブ側は「正常にプレーできる」と主張していた。 ロンドンの7月の最高気温は例年なら平均25度程度だが、今年は30度前後の日が続く。芝を厳しい日差しから守るため、7日にはセンターコートの屋根が一時閉じられたほど。地元のアンディ・マリーは「(例年に比べて芝の状態は)本当に悪いが、晴れた日が続いたせいだ」と言う。 9日は休養日。芝にめっぽう強く、ウィンブルドンで7回の優勝を誇るフェデラーは8日、「月曜日に向けて、どんな対応がなされるのか注目したい」と話した。(富山正浩) |
ウィンブルドンの芝、穴がいっぱい? 「滑る」の不満も
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