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HIV感染、治療薬で「予防」の臨床研究 自己流は危険

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HIV感染を薬で防ぐ臨床研究の流れ


エイズウイルス(HIV)の治療目的の薬を予防に使い、HIVの感染を抑え込む取り組みが海外で広がっている。年間1千人の新規感染者の報告がある日本でも、ようやく今年から、感染の危険が高い人を対象にした臨床研究が始まった。普及には予防目的で薬が承認され、安く使えることが必要だと、専門家は指摘する。


NPO「ネットワーク医療と人権」(大阪市)理事の花井十伍さん(56)は1992年、30歳の時、輸入血液製剤の薬害によるHIV感染がわかった。そして、今、離れて暮らす3歳の娘がいる。体外受精などを使わない自然妊娠だった。「90年代、自分は間もなく死ぬと思っていた。まさか50代で子どもができるとは想像していなかった」


一方が感染者、相手が非感染者のカップルを対象とした臨床研究から、治療薬により血液中のウイルス量が長年検出限界以下に抑えられている場合、パートナーにうつす危険はほぼないことがわかっている。花井さんもウイルス量は10年以上検出されない水準。治療をきちんとすれば周りへの感染も防げるのだ。


だが、感染を防ぐ対策は不十分なのが実情だ。国内の新規感染者数は毎年1千人を超え、とくに同性間の性的接触が感染経路の約7割を占める。本人が感染に気づいていなかったり、薬をきちんとのまなかったりすると、ウイルス量が減らず、性的接触で感染を広げるおそれがある。


こうした中、「暴露前予防投薬(PrEP〈プレップ〉)」と呼ばれる新たな方法に注目が集まる。感染の危険が高い人にエイズ治療薬をのんでもらい、感染を防ぐ。国内初となるこの臨床研究を国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)が、2月に始めた。


同性間の性的接触がある男性が…



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