高校野球の南神奈川大会の決勝は、昨秋、今春の県大会に続く3度目の対戦カードとなった。
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秋の準々決勝で鎌倉学園は横浜に15―8でコールド勝ち。春の準決勝は、横浜が12―0でコールド勝ちでリベンジを果たした。
投手陣の制球難や守備の乱れから生じた大量失点が勝負を分けた試合だった。打力に注目が集まる両校だが、両監督が「守り」を強く意識するきっかけともなった。鍛えた守備にも、注目が集まる。
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