2日の東京債券市場は、個人や企業への貸し出しの指標となる新発10年物国債の利回りが上昇している。一時、前日より0・025%幅高い0・145%をつけ、約1年半ぶりの高水準となった。31日に日本銀行がこれまでの金融政策の修正を発表し、金利の上昇をある程度容認したことを受けて、市場では国債を売る動きが広がり、金利が上がる(価格は下がる)傾向が続いている。
人出不足感が強まる 6月の求人倍率1.62倍6月の鉱工業生産指数は102.2 前月比2.1%低下6月の有効求人倍率は1.62倍 高い水準続く日経平均、2営業日ぶり上昇 一時130円超値上がり日経平均、2営業日ぶり値下がり日経平均、2日ぶり値上がり 米欧間の貿易摩擦一服受け長期金利が一時0.1%、1年ぶり高水準 東京債券市場日経平均27円安 3日ぶりに値下がり