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原爆の生き証人「被爆樹木」の保存支援へ 国が初の予算

73年前の原爆の熱線や爆風、放射線による被爆の跡が残る「被爆樹木」の保存に向け、厚生労働省が支援にのりだす方針を決めた。樹木の保存に取り組む広島、長崎両市を補助する費用を来年度予算案に盛り込む。国が被爆樹木に予算をつけるのは初めて。


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「原爆の生き証人」とも言われる被爆樹木。広島市の平和記念公園にある「被爆アオギリ」や、長崎市の山王神社にある「被爆クスノキ」が有名だが、枯れて伐採されるなど危機に直面するものもある。厚労省は樹木が弱らないよう支援をしていく。


広島市は、爆心地から半径約2キロ以内の161本を被爆樹木に認定。長崎市には、爆心地から半径約4キロ以内に46本あるという。両市では、樹木医が巡回するなどし、「治療」や土壌改良を進めている。(黒田壮吉)


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