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「遺構は語り部の代弁者」 幼い被爆の記憶、支える力に

ナガサキノート10年 記者再訪


約1400人が犠牲となった旧城山国民学校の校舎、爆風のすさまじさを物語る山王神社の一本柱の鳥居、傾いた旧長崎医科大学の門柱――。


過去の「ナガサキノート」はこちら


記者が忘れられぬ「普通の人」 原爆免れた…その声再び


長崎市の竹下芙美さん(76)は、被爆遺構の存続にこだわり続けている。「被爆の体験を語れる人がいなくなるとき、遺構はその代弁者になる。壊してからでは遅いのよ」


山本恭介(やまもと・きょうすけ) 2010~11年に広島、13~15年は長崎で勤務。核兵器を巡る国際会議も米国とメキシコで取材。18年から東京文化くらし報道部。


1987年と88年、知人の誘いで沖縄の戦跡を訪れた。沖縄戦で住民が米軍から身を隠したガマ(洞窟)。「けがをして運び込まれた人たちであふれていた」と案内人から聞いた。



【3Dで特集】ナガサキノート あの日、人々の足取り


1945年8月9~10日に爆心地数キロ圏内にいた人を中心に約150人について、証言から推測される足取りを地図上に再現しました。一人ひとりの証言が読めます。



「血のにおいが鼻をつき、うめき声が聞こえるようだった」。遺構が残っているからこそ、戦争の悲惨さや恐ろしさが伝わる。そう思い知らされ、被爆遺構の保存活動を始めた。


長崎県時津村(現・時津町)で…


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