不戦誓った直後、再び戦時に 隠された朝鮮戦争と日本——贯通日本资讯频道
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不戦誓った直後、再び戦時に 隠された朝鮮戦争と日本

あの敗戦からわずか5年。不戦をうたう平和憲法ができてまもなく始まった隣国での戦争に、日本人は深く関与していた。南北、米朝の首脳会談で、終結への期待がにわかに高まった朝鮮戦争。今も日本のかかわりの全容は、明らかになっていない。


見落とされてきた戦争トラウマ 殺した苦しみ、抱え続け


赤紙配った、みんな死んでしもうた 軍に背き守った秘密


特集:消された戦争


魚雷攻撃に備え、枕元にライフジャケットを置いて寝た。角山安●(かくやましずのぶ、「のぶ」はたけかんむりの下に「毛」)さん(96)=佐賀市=を乗せた船が朝鮮半島へ近づく。1950年8月。角山さんにとって2度目の「戦地」だった。


太平洋戦争中は、旧日本海軍にいた。44年11月、神奈川・横須賀から航空母艦「信濃」に乗って広島・呉に向かう途中、米潜水艦の魚雷を受けた。計4発。傾く艦体から海に飛び込んだ。


敗戦から5年。再び交戦する海…


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