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遺骨1万柱超眠る硫黄島 遺族は人目もはばからず泣いた

太平洋戦争で激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で23日、日米合同の戦没者慰霊追悼顕彰式が開かれた。島での戦死者は日本が約2万1900人、米国が6821人とされる。戦闘から74年たった今も1万柱以上の遺骨が見つかっていない「時間が止まった島」だった。


硫黄島は東京(本土)から南へ約1280キロの距離にある。面積は約22平方キロメートルで、東京都品川区とほぼ同じ大きさ。硫黄島を戦略的に重視した米軍が1945年2月に上陸し、日米が36日間の激しい戦闘を繰り広げた。厚労省によると、遺骨収集のための調査はいまも続いており、2018年度は旧日本軍の遺骨42柱が新たに見つかった。


式典は日米の硫黄島協会が主催し、95年に始まった。00年以降はほぼ毎年開かれている。現在、硫黄島への一般の渡航は禁止されているが、式典のために日本政府がチャーター機を用意。米国からの参加者を含め、今年は計約300人が上陸した。


「この島の遺骨収集はいまだ5…


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