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J1札幌、初のACL出場権獲得めざす 地震を乗り越え

日本代表の活動期間が終わり、J1が14日に再開する。注目チームの一つが、4位につける札幌だ。6日に起きた北海道胆振東部地震の影響で、一時は練習休止に追い込まれていた。災害を乗り越え、クラブ史上初となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得をめざす。


地震発生から3日目となった8日午前。宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)に、選手たちが約1週間ぶりに戻ってきた。チームはリーグ中断に合わせ、2日から4連休に。だが、練習を再開するはずだった6日未明に地震が発生した。練習場に隣接するクラブハウスが停電した影響などから、さらに2日、休みを余儀なくされた。


幸い、選手らにけがはなし。自宅待機の間、主将のMF宮沢も「食料を買うためにコンビニに並んだ」。グループLINE(ライン)を使って、選手間で情報交換をしていたという。


15日の再開初戦は2位の川崎。大切な上位対決前に、2日間の練習休止は痛手となった。それでも、今季から指揮するペトロビッチ監督は「大きな問題とは捉えていない。十分に調整できる」。中断前まで、今季2度目の3連勝。5戦負けなし中で、チーム作りに自信をにじませる。


ともに球扱いに優れるタイ代表MFチャナティップ、21歳以下日本代表のMF三好を中心に、短いパスを多用する攻め方が浸透してきた。最前線で待ち構える187センチの大型FW都倉は、日本選手トップタイの11ゴール。チームの総得点35はリーグ4位。昨季の39得点を超えるのは確実だ。


札幌は昇降格を繰り返してきた。J1最高位は2001年と昨年の11位。野々村社長は「新しい変化が必要だ」と広島、浦和で攻撃的なチームを作ったペトロビッチ監督を招いた。守備重視だったスタイルは一変し、ACL出場権(プレーオフ含む)が得られる3位以内が視界に入ってきた。


困難な状況に直面しても、選手らはめげない。元日本代表MF稲本は言う。「被災地の方にできることは、少しでも明るい話題を届けること。これはすごいモチベーションになり、一体感が生まれると思う」(勝見壮史)


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