密漁の罰金、最高3千万円に 捕り得指摘に水産庁方針——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
密漁の罰金、最高3千万円に 捕り得指摘に水産庁方針

暴力団の資金源にもなっているとされる水産物の密漁を抑えるため、水産庁は26日、漁業法の罰金を最高200万円から3千万円に引き上げる方針を示した。政府が進める水産改革の一環として、開会中の臨時国会での法改正をめざす。


ナマコ密漁横行、背景に中国人気…道警が暴力団員ら逮捕


自民党の会合で示された漁業法改正案の骨子では、密漁の対象になりやすいナマコなどを「特定水産動植物」に指定し、違法に捕ったり密漁品を譲り受けたりした場合の罰則を3年以下の懲役か3千万円以下の罰金にする。


今の漁業法の罰則は、懲役3年以下、罰金200万円以下が最高。高価なナマコやアワビなどの密漁は「捕り得になる」との指摘も出ていた。


水産庁によると、かつての密漁は漁業者が許されていない捕り方をするなどの例が多かった。だが、漁業者以外による密漁が20年で3倍超に増え、2016年の海での密漁計1531件のうち8割近くを占めた。(山村哲史)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

黒い米粒、農薬で減らすべき?カメムシ原因、無害でも…
パン「希望小売価格より3割引」 実は希望価格なかった
愛知の2農場でも豚コレラ 800頭殺処分へ
豚コレラ、愛知・西尾でも感染疑い 7500頭殺処分
全国バラバラ、フグ処理資格を統一へ 試験で技能確認
京都市で幼稚園児ら72人が食中毒 卵サンドが原因か
ゲノム食品表示の義務化「困難」 不安解消を求める声も
豚コレラ感染、愛知の養豚農場で確認 大村知事「衝撃」
連休中の潮干狩り、貝毒に要注意 加熱しても毒消えず
「豚舎空けて豚コレラ抑止を」農水副大臣、愛知県に提案
養豚場でまた豚コレラ 1100頭余を殺処分へ 愛知
愛知・田原でまた豚コレラ確認 大村知事「痛恨の極み」
「もつ鍋」から「糖質ゼロ」へ 食への意識、流行語反映
「無添加」「香料」表示制度の見直し議論 有識者会議
遺伝子組み換え表示、23年厳格化 5%以下でもNGに
豚コレラワクチン、愛知で6割に投与成功 安全をPR
アフリカ豚コレラ、国内で初確認 感染力あるウイルス
牛肉輸入のBSE「生後30カ月以下」制限、初の撤廃へ
愛知でまた豚コレラ 移動制限の解除後、発生相次ぐ
「歩行能力の改善」ダメ?機能性表示、相次ぐ届け出撤回
終息の期待一転 止まらぬ豚コレラ、愛知で20農場目
賞味期限誤ったプリンを販売 特急「ゆふいんの森」車内
食べるだけじゃない鯨食文化 世界との衝突が表すもの
「がんこ梅田本店」で食中毒 21人症状、営業停止処分
「塚田農場」運営会社に課徴金約980万円 消費者庁