体操の世界選手権第6日は30日、ドーハで女子団体決勝があり、予選6位だった日本は計160・262点で6位に終わり、3位までに与えられる東京五輪の出場枠(4人)を逃した。来年10月の世界選手権での出場枠確保をめざす。
リオデジャネイロ五輪金メダルの米国が171・629点を挙げ、2位に大差をつけて4大会連続6度目の優勝。2位ロシア、3位中国までが五輪出場枠を得た。
日本は村上茉愛(まい)(日体大)、寺本明日香(ミキハウス)、畠田瞳(セントラル目黒)の3人が4種目ともに出場、跳馬で寺本が着地で手を着くミスを出すなど、得点を伸ばせなかった。