7日午前の東京株式市場は、日経平均株価が続伸し、一時、前日終値より296円90銭高い2万2444円65銭をつけた。午前の終値は前日比1・23%高の2万2420円62銭。正午を過ぎて、米国の中間選挙で民主党が下院の過半数を制したと伝わると、やや下落。午後1時25分過ぎに株価は2万2250円を切る水準まで下がった。
市場関係者の間では、中間選挙の成り行きを見守りつつ、「下院の民主党優勢は織り込み済み。上下院とも民主党という結果にならない限り想定の範囲内だ」(大手証券)との見方がある。
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