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全国高校ラグビー、組み合わせ決まる 早稲田実は名護と

第98回全国高校ラグビー大会の抽選会が1日、大阪市であり、3回戦までの組み合わせが決まった。1回戦では、79大会ぶりに出場する早稲田実(東京第1)が名護(沖縄)と対戦。京都成章(京都)―仙台育英(宮城)、大阪朝鮮(大阪第2)―日川(山梨)は実力校同士の好カードだ。前回準優勝の大阪桐蔭(大阪第1)や前回優勝の東海大仰星を地区決勝で破った常翔学園(大阪第3)、春の全国選抜大会で2連覇した桐蔭学園(神奈川)などシード13校は2回戦から登場する。大会は27日に大阪・花園ラグビー場で開幕し、来年1月7日に決勝がある。


開会式の選手宣誓は、大津緑洋(山口)の末次遥人主将に決まった。末次主将は「試合より緊張している。『ノーサイドの瞬間まで走り続ける』という言葉は入れたい。大きな声で宣誓したい」と話した。


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