28日の東京株式市場で、日経平均株価は前日終値より119円74銭(0・59%)安い1万9957円88銭で取引を開始した。前日に今年最大となる750円の上げ幅を記録したこともあり、反動の売りが出ている。ただ、前日の米ニューヨーク株式市場ではダウ工業株平均が続伸しており、その後日経平均は下げ幅を縮小。一時2万円台を回復した。
11月の鉱工業生産指数は104.7 2カ月ぶり低下NYダウが続伸、260ドル高 不安定な展開続く11月の求人倍率1.63倍 完全失業率は2.5%大納会の東証は下落、2万円台は維持 7年ぶり年間下落長期金利、1年3カ月ぶりマイナスに 株価下落が影響NY株、史上最大の上昇でも不安定 当面は荒い値動きかNY株、史上最大1086ドル高 株安にいったん歯止め日経平均株価、2万円台を回復 NYダウの急反発受け