ラグビーの第55回全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝があり、第1試合は明大が早大を31―27(前半17―13)で下し、2年連続の決勝進出を決めた。早大は前半1分、河瀬が相手キックをチャージしてトライ。明大は23分に山崎のトライで同点に追いついた。早大がPGで勝ち越すと、明大は38分、射場のトライで逆転した。
明大は後半20分、武井が34分には坂のトライで突き放した。早大も桑山のトライで反撃したが、及ばなかった。
第2試合は大会10連覇をめざす帝京大と7年ぶりの決勝進出をめざす天理大が対戦。