日本卓球協会は29日、世界選手権個人戦(4月、ハンガリー・ブダペスト)のシングルス代表に、男子は世界ランキング3位の張本智和(エリートアカデミー)、同9位の丹羽孝希(スヴェンソン)、全日本選手権優勝の水谷隼(木下グループ)の他、国際大会の実績などを考慮した強化本部推薦で吉村和弘(愛知工大)、女子は世界ランキング3位の石川佳純(全農)、全日本選手権優勝の伊藤美誠(スターツ)、強化本部推薦で平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)を選んだと発表した。3月にある最終選考会で男女各1人ずつを追加する予定。
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