気象庁は31日、2月1日未明にかけて関東で積雪が予想されるとして、交通障害や路面凍結に注意を呼びかけた。東京23区でも積雪が1センチ程度になるところがある見込みだ。朝の通勤通学の時間帯に影響が残る可能性もあるという。
雪道で転ばないコツは?
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同庁によると、関東に降雪をもたらす「南岸低気圧」が伊豆諸島付近を通過し、山地では大雪になる恐れもある。1日午後6時までに予想される積雪は長野県で35センチ、関東北部の山沿いで25センチ、箱根から多摩、秩父にかけて10センチ、関東平野部で5センチ。低気圧通過後の1日以降、関東では晴れや曇りの日が続く予想だ。