日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題は、警視庁がタックルをした守備選手を傷害容疑で書類送検した一方、内田正人・前監督と井上奨(つとむ)・元コーチの指示は認められないと判断した。
日大前監督ら捜査結果は「容疑なし」地検支部に書類送付
場面ごとに映像分析 たどり着いた「前監督に容疑なし」
ただ、この問題の本質は、守備選手の自己判断力を鈍麻させ、スポーツマンシップが抜け落ちるほどに追い詰めた強い上意下達の体質と、物言えぬ空気を指導陣が形成していたことにある。
選手の自主性を掲げて9月から…
タックル問題に揺れた日大・関学は今 学生主導・静観…悪質タックル、被害選手の父が思い明かす FBに長文ペイトリオッツ、ラムズ下し2季ぶりV スーパーボウルチアからフットボール選手へ 36歳日本人、米国で挑戦経験のペイトリオッツか、若いラムズか スーパーボウル日大アメフト、公式戦復帰へ 関東学連がチーム改善評価悪質タックル被害からの復活劇 ライスボウル敗退のQB富士通が3連覇、関学大を破る アメフト・ライスボウル