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ロシア外相、「旧敵国条項」挙げ主張 北方領土問題

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-2-22 15:23:30  点击:  切换到繁體中文

 

ロシアのラブロフ外相は21日、ドイツ・ミュンヘンで16日に行った河野太郎外相との外相会談で、国連憲章に「(第2次大戦での)戦勝国の行いは議論の対象とならない」との記述があると主張し、北方領土のロシアの主権を認めるよう迫ったことを明らかにした。


インタファクス通信などによると、モスクワでのビジネス関係者らとの会合で述べた。


ラブロフ氏は従来、「旧敵国条項」といわれる国連憲章107条には「第2次大戦の結果は変更できないと記されている」と主張している。外相会談でもこの条項に言及しつつ、河野氏にロシア側の原則的な立場を伝えたとみられる。


ラブロフ氏はこの日の会合で、…



 

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