総務省が22日発表した1月の消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く指数が前年同月より0・8%上昇して101・2だった。上昇は2年1カ月連続で、上昇幅は前月より0・1ポイント拡大した。
原油価格の下落でガソリンや灯油の上昇幅が縮小した一方で、年始の連休の日並びがよかった影響で宿泊代が上がり、全体を押し上げた。
1月の貿易赤字1兆4152億円 中国向け輸出落ち込む10~12月期GDP、0.3%増 災害の影響から回復日経平均2万1千円台に回復 「上昇局面に変わりつつ」NYダウ、大幅反発372ドル高 米政府閉鎖回避に期待18年家計支出、5年連続の減少 勤労世帯の実収入も減昨年の経常収支黒字、前年比13%減 19兆932億円昨年の経常黒字13%減 貿易黒字の大幅減が影響昨年平均の有効求人倍率1・61倍 45年ぶりの高水準