昨年10~12月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期と比べて0・5%増だった。1次速報の0・3%増から引き上げた。この状態が1年間続いた場合に換算すると1・9%増だ。
内閣府が8日発表した。自然災害の影響などで年率換算2・4%減に落ち込んだ7~9月期の分を取り戻すまでには至っていない。(森田岳穂)
日本の景気、本当に後退局面か 専門家2人の見立ては震源地は中国 あおり受けた日本、これで不況に入るのか国内景気、すでに後退局面か 「下方へ」に判断引き下げ茂木氏「過去には景気後退でない例も」 判断引き下げに国内景気、すでに後退局面か 「下方へ」に判断引き下げ商業動態統計でも不正 大阪の調査員が虚偽報告 経産省1月鉱工業生産、3カ月連続低下 基調判断を下方修正1月の失業率、0.1ポイント悪化 求人倍率は横ばい