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終盤まで無安打無失点、市和歌山・岩本「一番緊張した」

(23日、選抜高校野球 市和歌山3-2呉)


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市和歌山・岩本真之介投手


開幕戦で延長11回を投げ抜いた左腕。七回2死まで無安打無失点と好投し、春の和歌山県勢100勝目を飾る立役者になった。


傾斜の急なマウンドで何度もつまずいた。六回までは「全然だめだった」という。それでも、得意なカーブとスライダーで緩急をつけ、二回と四~六回は打者3人ずつで抑えた。


「偉業」を意識した矢先の七回。高めの直球を右前に運ばれた。「そんなうまくはいかないな」。そこから、開き直れた。三塁打から追いつかれた九回も「まだ同点。裏がある」と切り替えた。


自宅は学校から約25キロ離れた遠方で、学校近くのアパートで一人暮らし。朝晩自炊し、補食用に毎日5~10個のおにぎりを握る。体重は昨秋よりも4キロ増え、重みを増した球で相手打線を詰まらせた。


あどけなさが残る2年生。「人生で一番緊張した」という試合を終え、「精神的に疲れました」と肩をすくめた。(高岡佐也子)


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