(31日、選抜高校野球 市和歌山―習志野) ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」 「なんとか勝ってくれ……」。市和歌山の左腕奴田(ぬた)は28日の高松商(香川)戦をベンチではなく病院のベッドで応援した。1回戦の呉(広島)戦翌日に激しい吐き気などに襲われ、宿舎から救急搬送された。そのまま入院して2回戦には間に合わなかったが、チームは52年ぶりの8強入りを果たした。 退院した奴田の体調は「7割くらいまでは回復した」。まだ甲子園のマウンド経験はないが「一度は投げたい。継投もあり得るので一回から準備します」。勝ってくれた仲間のためにも、気合は十分だ。 |
出番待つ市和歌山の左腕奴田 2回戦は病院から仲間応援
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
智弁和歌山前監督・高嶋仁の目「これが箕島なんですよ」
強豪私学、野球部も学校も辞めた 転校先で募った思い
世界最強の相撲部員、まわし姿で始球式 土俵入りも披露
智弁和歌山前監督・高嶋仁の目「投手は決勝から逆算」
智弁和歌山と市和歌山、投手力が充実 大会の見どころ
ぐっと歯食いしばり「僕のミス」智弁和歌山の捕手・東妻
智弁和歌山の主将・黒川、好機に凡退「実力不足」悔やむ
高嶋仁さん観戦記 ええ試合こそ、勝たなアカン
「たこ焼き屋は…」チーム動かす言葉 智弁和歌山の主将
ぬかるむグラウンド、でも堅守の智弁和歌山「練習通り」
市和歌山・柏山、気づいたこだわり「夏は背番号1で」
「ホームラン打つ」父に宣言、夢が実現 市和歌山の3番
単打でリズムつかみ長打へ 智弁和歌山、めざす野球体現
市和歌山、そつなく加点 粘る高松商を継投で振り切る
智弁和歌山の新監督、甲子園初采配に「選手よりも緊張」
サヨナラ安打の市和歌山・片上「ここで決めようと」
市和歌山、延長サヨナラ勝ち 呉は九回追いつくも及ばず
終盤まで無安打無失点、市和歌山・岩本「一番緊張した」
高嶋仁さん観戦記 甲子園の試合見られる、幸せなことや
市和歌山、秋の悔しさ胸に「接戦で勝てる練習してきた」
智弁和歌山・高嶋監督が勇退 72歳、甲子園最多68勝
高嶋監督の心残り「大阪桐蔭倒せなかった」 後任に託す
「最高試合」箕島×星稜かたりで再現 当時の選手も裏話
智弁和歌山・高嶋監督が続投示唆「このまま終われない」
深紅の優勝記念旗なぜ2本 26回大会・和歌山の旧制中