昨年9月の北海道地震で大きな被害が出た北海道安平(あびら)町で、菜の花畑が黄金色に輝き、訪れる人の目を楽しませている。
町の農家有志による「北のなのはな会」が栽培を始めて11年。「菜の花はちみつ」や「菜たねオイル」などが商品化され、呼びかけに応じて菜の花を栽培する農家も年々増えている。今年は地震被害を乗り越え、11軒の農家が約90ヘクタールに作付けした。
北海道では記録的な暑さも一段落し、見ごろはまだ続きそう。地元の観光協会は6月1、2の両日に、菜の花イベントを企画している。(深沢博)
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