您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
屋根瓦はがれ落ち、墓石倒れる 上空から見た地震被害

地震発生から一夜明けた19日朝、記者が朝日新聞社機から被害現場を見た。


【災害インフォ】災害への備えや、災害が起きたときに役立つ情報をまとめました


新潟・村上で震度6強、津波注意報 けが人複数を確認


午前8時すぎ、雨が降る中、新潟県村上市から山形県鶴岡市まで、沿岸を北上。震度6強を観測した村上市では、JR羽越線の車両が線路の上で止まったままになっていた。さらに北上すると、住宅地が見えてきた。複数の家屋で屋根瓦がはがれ落ち、ブルーシートで屋根を覆う家もあった。建物の倒壊は確認できなかった。


震度6弱の揺れを記録した山形県鶴岡市のJR小岩川駅付近は山と日本海に挟まれ、家屋が密集する地域。屋根瓦がはがれ落ちて木材がむき出しになったり、瓦がずれたりした住宅が10軒以上確認できた。屋根が崩れ、黒く穴があいているように見える家もあった。道路には瓦が散乱し、一部は道の半分ほどまで広がっていた。


住宅街を見下ろす丘にある墓地では、墓石が倒れていた。その脇で、作業服姿の人たちが送電線を確認する作業をしていた。山の裾野にあるJR羽越線の線路では、10人以上の作業員が線路上を歩きながら、復旧に向けて作業を進めていた。(関口佳代子)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

梅雨寒、20日ごろまで 気象庁「冷夏の可能性も」
大雨災害 あなたの地域の危険度、スマホに自動通知
玄海原発差し止め仮処分、住民側の抗告を棄却 福岡高裁
断層のずれ1・5メートル、山形県沖地震で地震調査委
中部空港周辺に錨泊自粛海域を設定へ 関空の教訓生かす
教え子に残した笑み 避難で転居重ね、迎えた「最期」
眼前に土砂「この世とは思えぬ」 九州北部豪雨から2年
九州道・加治木―鹿児島IC無料に 豪雨で国道規制受け
近畿・北陸エリアの一部、始発から運休の可能性 JR西
大雨被害、鹿児島で女性不明 東日本も荒れ模様か
豪雨から一夜、鹿児島で避難指示続く 「土砂崩れ心配」
九州豪雨「家の裏山、崩れるかも…」 学校は一斉休校に
鹿児島県内、70万人超に避難指示 河川の氾濫迫る
気象庁「大雨特別警報の可能性」 70万人超に避難指示
九州、一日で1カ月分超す大雨の恐れ 土砂災害警戒を
九州で大雨、1日も激しく降る恐れ 気象庁「警戒を」
西日本中心に大雨に警戒 西日本豪雨並みの恐れも
大阪北部地震で「おつきあい断層」現象 衛星観測で確認
台風3号、関東・東海に接近へ 28日、激しい雨も
九州北部、過去「最遅」で梅雨入り 近畿・中国・四国も
千葉県・東京都・神奈川県で震度4 津波の心配なし
九州北部、まだ梅雨入りせず 最も遅い記録更新、今後は
緊急地震速報、今より最大25秒早く 海底の地震計活用
被災屋根にブルーシートをかけ続け1年 大阪北部地震
瓦落下や墓石倒壊の被害目立つ 「短周期の揺れ」影響か