白聖達さん(写真右から2番目)は、ラオスから柳州都市職業学院にやって来た留学生。「ダブル11」期間中、彼女は、ルームメイトと一緒に、新型コロナウイルス感染拡大時に流行したタニシ麺などの商品を100元ちょっとで購入した。白聖達さんが特にこだわるのはコスパの良さで、低価格を売りとしている中国の電子商取引プラットフォームをよく利用している。新型コロナウイルス感染拡大後、彼女は、割引率と送料無料かどうかに注意を向けるようになり、この電子商取引プラットフォームは、彼女にとってネット通販合戦の主戦場となっている(撮影・王以照)。
馬智さんは、柳州都市職業学院で学ぶパキスタン出身の留学生で、「ダブル11」期間中、彼はデオドラント剤と「螺螄(タニシ)」の文字が入った中国の扇子を約100元で購入した。パキスタンでは実店舗でのショッピングが主流であることから、彼は、中国でのネット通販はとてもスピーディで便利な方法だと感じている(撮影・王以照)。
「人民網日本語版」2020年11月16日