現在建設中の中国共産党第1回全国代表大会記念館は今年7月1日の建党記念日前に正式に開館する。大いに注目される「新館」常設展示ホールは延べ床面積約3700平方メートルで、中国共産党建党初期の上海における革命の実践にフォーカスし、実物600点余りを含む1000点余りを展示する。新華社が伝えた。
同展示ホールでは「偉大な始まりーー中国共産党の誕生」歴史展の展示が行われ、実物や写真・図表、動画、油彩画・彫塑、実景再現、マルチメディア・オーディオビジュアルなど様々な展示手段を総合的に用いて、中国共産党誕生の歩みを生き生きと示すものとなる。
記念館は建設工事が今年4月末に竣工し、5月にテスト公開、7月1日までに正式に開館する予定。記念館は第1回党大会跡地、宣誓ホール、新館からなる。うち新館は総延べ床面積が約9600平方メートルで、常設展示ホール、講演ホール、サービスセンターなどからなる。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月19日