横浜は21日、開幕投手候補の三浦がシート打撃に初登板し、打者のべ15人に対し被安打5、2四球と内容は今一つ。キャンプも最終クールに入り実戦モードも高まってきたが「変化球も浮いていたし、キレもなかった」と三浦。
ただ、直球のうち数球はイメージ通りの球を投げることができたともいい、不安はない様子。「すぐに開幕だというのなら、問題だけど、これから仕上げていけばいい。課題もはっきりしたことだし」。4年連続6度目の開幕投手に向け、前向きだった。【宜野湾・村田隆和】
毎日新聞 2007年2月21日 17時04分