公明党の太田代表は、今回の選挙での敗北の結果の責任を取って、正式に辞任する意向を表明しました。
「責任はすべて党の代表であります私にございます。私は党の代表の職を辞することを決めました」(公明党・太田昭宏代表)
公明党は、先の衆議院選挙で、太田代表・北側幹事長を含め8小選挙区全てで敗れるなど、議席を大きく減らしていました。
太田氏は、党の代表は国会議員が務めるべきだとして辞任を表明、北側幹事長も同じく辞任を表明しました。
公明党では来週7日に新代表を内定し、翌日8日に全国大会を開いて正式に新執行部をスタートさせることにしています。後任の代表には、井上副代表や山口政調会長、斉藤環境大臣らの名前が挙がっています。(03日13:32)