バレーボールのプレミアリーグは15日、東京・大田区総合体育館などでプレーオフの2次リーグが行われ、女子の久光製薬と男子のJTが2位以内を確定させ、突破を決めた。久光製薬は上尾メディックスを3―1で下し、3連勝の勝ち点14で首位に立った。上尾メディックスは同8。岡山シーガルズは東レに2―3で競り負け、敗退が決まった。
JTはパナソニックを3―1で破り、3戦負けなしで勝ち点を13とした。前回王者パナソニックとジェイテクトは敗退決定。豊田合成は3―1で堺に勝ち、同9とした。2次リーグは6チームの総当たりで争われ、1位は決勝、2、3位は準決勝に進む。〔共同〕