第87回選抜高校野球大会第6日は26日、甲子園球場で行われ、夏春連覇に挑む大阪桐蔭が2回戦で八戸学院光星(青森)を4―1で破り、ベスト8一番乗りを果たした。1回戦最後の試合は東海大四(北海道)が21世紀枠で出場した豊橋工(愛知)を3―0で下した。北海道勢は春夏通算110勝目。
一回に2点を先制した大阪桐蔭は七回に谷口の本塁打などで2点を追加。田中が反撃を八回の1点に抑えた。
東海大四は七回2死満塁で邵の飛球を二塁手が落球する間に3人が生還。先発の大沢が3安打に抑えて完封した。
第3試合は常総学院(茨城)と今治西(愛媛)が対戦。〔共同〕