15日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反発し、前日比99円67銭(0.5%)高の1万9669円91銭で午前の取引を終えた。前日の欧米株高を好感した買いが入った。取引時間中に円の対ドル相場が下落したことも追い風となり、上げ幅を180円まで広げる場面があった。
もっとも、中国株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE1E3E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXなどアジア株の一角が軟調に推移したこともあり、買い一巡後はやや伸び悩んだ。きょう15日には米国で鉱工業生産など重要な経済指標が発表されるとあって、内容を見極めたいとの考えから持ち高を一方向に傾ける動きは限定的となっている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2554億円、売買高は13億2752万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の60%にあたる1140、値下がりは3割強の602、変わらずは137だった。
東証2部株価指数は反落。ラオックスや日本プラストが下げ、Jトラストや星和電が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕