【アテネ=白石透冴】欧州連合(EU)の財政再建策の是非を巡る5日のギリシャ国民投票では、若者や低所得者層の多くが反対票を投じ、賛否が拮抗するとの事前予想に反して大差での「反緊縮」につながった。緊縮策が深刻な失業や賃金低下につながったとの不満が背景にある。チプラス首相がEUと対決姿勢を強めつつも「ユーロ圏離脱は望んでいない」と強調していたことも、反対票の増加につながったようだ。
政府発表によると、…
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