30日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反発し、前日比300円超高い1万7200円台後半で推移している。前日までの続落で900円以上下げた反動もあり、短期的な戻りを期待した買いが先行している。東証1部の約9割の銘柄が上昇するなど、幅広く買われている。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も3日ぶりに反発している。
業種別TOPIXは33業種のうち「食料品」を除く32業種が上昇している。値上がりが目立つのは「保険業」、「化学」、「医薬品」など。
経産省が8時50分に発表した8月の鉱工業生産指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE4E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(速報値)は前月に比べ0.5%低下と、市場予想の1.0%上昇から一転して低下した。低下は2カ月連続で、生産の基調判断を「弱含んでいる」に変更した。現時点で株式相場への影響は出ていないが、市場では「鉱工業生産は悪い内容で、日銀短観次第では追加緩和期待などが高まる」(JPモルガン証券の足立正道シニアエコノミストは)との声もある。
トヨタやファストリ、ソフトバンクなど主力株が軒並み上昇。早期退職の募集を発表した日立建機は3日ぶりに反発し、4~9月期の営業利益/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7EAE2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが過去最高と伝わったキッコマンも買われている。4~9月期利益予想を上方修正したエーザイは大幅に上昇している。一方、JTが10%超下落し、東電やリクルートも安い。民事再生法/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7EBE7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの適用を申請した第一汽は2円で寄り付いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕